ハサミを眺めながら思うこと。

保土ヶ谷店の伊藤です。

仕事で使う美容のハサミですが、手入れをしている時に細かい所をチェックしながら眺めていると、そのハサミに絡んだ昔の事を思い出したりします。

今回はこのハサミの思い出を少しお話ししたいと思います。

ジャンヌに入社する以前に勤めていた会社で、大きいハサミをカッコ良く扱う先輩がいて、その姿に憧れると話をしたら、その方が僕のハサミと交換しようと持ち掛けて下さいました。

その時に取り替えて頂いたのが写真左側のハサミです。

あれから何年も経ち、先輩とはすっかり疎遠になってしまいましたが、時々このハサミを眺めながらあの方は今どうしていらっしゃるかと考えたりします。

もしまたお会いする事が出来たら、僕はまだ美容師をしてますよ!と伝えたい…。

何て…ちょっと浸っちゃたりしてます。

この様に道具と一言で言っても、一つ一つに思い出や思い入れが有り、全てが大切な物です。

他にも色々な思い出は有りますが、そのお話はまた別の機会にお話し出来たらと思います。